阪神タイガース藤浪晋太郎投手が復活!ドライブラインベースボールとは?
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阪神タイガースの藤浪晋太郎投手が692日ぶりに勝利投手となりました。

制球難に苦しみ2年ほどは、なかなか勝ち星に恵まれませんでした。

 

そんな状況を打破するために、藤浪晋太郎投手は昨年オフからドライブインベースボールを取り入れました。

メジャーリーグの選手が取り入れ結果を出していて、野球の最先端テクノロジーを使用しています。

 

ダルビッシュ投手からすすめられたそうですが、この勝利で藤浪晋太郎投手の完全復活ということになったでしょうか。

それに、このドライブラインベースボールっていったいどういうものなのでしょうか?

最先端のトレーニングを調べてみました。

阪神タイガース藤浪晋太郎投手が復活!

阪神タイガース藤波晋太郎投手が692日ぶりに勝利を挙げました!

長い期間制球難などで不調でしたが、この勝利で完全に復活したと言っていいでしょうか?

 

はっきり言ってまだ完全復活したとまでは言えません。

 

まだ1勝しただけですから、これで完全復活というのは早いでしょう。

あと数試合投げて、先発として試合を作れる安定性がどれくらいのものか見る必要があります。

もちろん勝つに越したことはないですが、負けたとしても投球内容がよくないといけません。

 

この勝利の前の試合でもそれなりに好投しましたが味方のミスなども重なり勝つことができませんでした。

しかし、復調の兆しが見えてきたように感じたのは私だけではなかったでしょう。

 

そして、今回チームが4連敗中、しかも36イニングス無失点というなかでの先発登板ということでいろんなプレッシャーがあったと思われます。

この試合では、38イニングスぶりの得点を藤波投手自身のバットでもぎ取りました。

結局4点先取したことで少し気持ちが楽になったのではないでしょうか。

 

そりゃぁそうでしょうね。

36イニングス無失点ということは1点でも取られたら負けてしまう可能性は大ですから、絶対先取点は取られたくなかったでしょう。

それでけに先制するまではプレッシャーはけっこうあったと思います。

 

ただ、あえて苦言を呈するとその4点をとったすぐ後の相手の攻撃で2点を返されています。

これはできるだけ避けないといけません。

チームが点を取ってくれた次の回をきっちりと抑えることも完全復活へと近づくことになります。

 

後もう少しがんばって完全復活となってほしいですね。

ドライブラインベースボールとは?

藤浪晋太郎投手が取り入れたドライブラインベースボールとはいったいどういうものなのでしょうか?

 

簡単に言えば、野球に科学を取り入れて、投手ならどういう投げ方、打者ならどういう打ち方がその選手にあっているかをデータから導き出すということでしょうか。

 

メジャーリーグでも多くの選手が取り入れています。

昨年ソフトバンクの秋季キャンプにも「ドライブラインベースボール」のスタッフが参加していました。

さらには、シアトルにあるドライブラインベースボールの施設にも多くの日本のプロ野球選手が派遣されています。

 

阪神タイガースの藤浪晋太郎投手も昨年自費でドライブラインベースボールのトレーニングに参加しました。

その時に、米国スタッフに言われたことで復活の兆しを見出したようです。

それは、右膝(みぎひざ)の使い方です。

 

この数年間試行錯誤したどりついた答えが、最後は自分の感覚が大事だということです。

ドライブラインベースボール(投手)

ドライブラインベースボールのトレーニングは少し変わっています。

普通の硬式球の重さは141.7~148.8gですが、ここでは重さが違う6種類のボールを使用します。
2キロ、1キロ、450グラム、225グラム、150グラム、100グラムのボールをステップや助走を取りながら壁に投げつけます。

 

これは、重くて負荷の大きいボールを扱うときは、肩や肘に負担のない軌道を自然と見つけられ、それを体が覚えるということからだそうです。

それで、徐々に軽いボールを使うことにより腕を早く振れるようになるということです。

 

そして、投手の場合は上半身裸になり、頭から手足、スパイクやグラブまで体に48個のマーカーを貼り付け、10個のセンサーに囲まれ一連の動きをコンピューターに取り込み、モーションキャプチャーによる細かな動作解析して修正点を洗い出す。

そして、それぞれの選手に応じたトレーニングメニューを選手に提案して改善していきます。

藤波選手も昨年沖縄で上半身裸になって上記のような状態で投げていました。
外だったのでちょっと寒かったと思います。(笑)

ドライブラインベースボール(打者)

打者の場合でも、データをたくさん取るため、たくさん打つ、そしてそれをしっかりと分析します。

 

打球の角度や打球の速度など、それぞれどういう傾向があるのかを分析して、その選手にアドバイスします。

そして、それをもとにトレーニング方法を提案し、2、3週間後にまた計測、そしてまた改善していくということです。

 

全ての打者がホームランバッターじゃないですよね。

体の大小もあります。腕の長さや筋肉の付き具合等々選手それぞれ違います。

データの解析することにより、その選手にとって最も効果がでる動作を得るためのトレーニング方法を提案するのです。

ドライブラインベースボールの注意点

投手のトレーニング方法で重いボールを使うことで肘(ひじ)を故障することがあるようです。

 

選手の体力や動作を解析しその選手ごとにトレーニング方法を提案改善し、またトレーニングして理想の形にしていく。

しかし、そのためにはデータを多く取る必要があります。

そのデータを取る段階で投手の場合、通常よりもかなり重いボールを投げることもあります。

 

当然ですが、重いボールを投げると肘に大きな負担がかかります。

その結果、肘に違和感を覚えたり、痛めてしまう選手もいるようです。

 

ですから、まずドライブラインベースボールに取り組む前に検査をしてトレーニングに耐えられる体かどうかを確認してするべきではという声もあります。

 

確かに、普通に投げていても肘をこわす投手はけっこういますよね。

特に日本の投手の場合は子供の頃から肘や肩を酷使しているケースも多いですから。

 

選手自身も気づいていないうちに、肘や体に不具合がある選手もいるかもしれません。

そういう意味では、前もって検査してから挑戦するのも悪くはないですね。

 

どちらにしても、結果的に成功している選手もいますから、スキルアップのひとつの方法として選択する選手がいてもおかしくないです。

実際故障したのをきっかけにこのドライブラインベースボールに取り組み復活したメジャーリーガーもいます。

 

ですから、藤浪晋太郎選手も完全復活してくれることを祈ります!

 

 

 

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